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SFL-J ホームページに戻るスキー・フォー・ライト ジャパン(略称 SFL-J)は、クロスカントリー・スキーをレクリエーションという視点で楽しみ、視覚障害者と晴眼者がフィフティー・フィフティーの立場で相互に理解し合うことを目的とし、1995年8月より活動を開始いたしました。
今年の1月には、第1回のプログラムを福島県裏磐梯にて開催し、予想を上回る34名の視覚障害者・晴眼者に参加していただきました。また1月下旬から2月上旬にかけて、米国サウスダコタ州で行われた第21回スキー・フォー・ライト インターナショナルには、日本から10名の参加者を送ることができました。
なにぶん初めての試みのため不慣れな点も多く、ご迷惑をおかけしたかとは思いますが、幸い参加してていただいた多くの方からプログラムに対する高い評価を頂き、ほっと胸をなで下ろしております。今後もプログラムを充実させてまいりますので、宜しくお願いいたします。
また開催に際しまして、各方面より多くのご支援をいただきました。この紙面にて感謝申し上げます。
スキー・フォー・ライト インターナショナルの活動については、インターネットでもごらんになれます;http://www.tmn.com/sfl/home.html
SFL-J事務局でも近じかホームページを開設することを考えております。お手伝いしていただける方は、ぜひ事務局までご連絡ください。
現在事務局では、第3回のスキー・フォー・ライト ジャパン(1998年)の開催場所について検討しております。具体的なアイディアをお持ちの方は、ぜひお知らせください。
第1回スキー・フォー・ライト ジャパンに参加していただいた内山一宏さんが、この6月5日に交通事故のためお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。